14 不動産屋についての情報を集める重要性1
新築でも中古でもそうだが、不動産とは本当に運と縁で出会うものだと思う。
そして、担当する営業さんに出会うことも運と縁なのであろう、いろんな人もいればいろいろなケースが存在する。
一概に比較して、営業さんと契約する、ということは難しいかもしれないが、ある程度会社ごと評価しその社風から判断するなど、情報をできるだけ集めれば、よい縁に恵まれるかもしれない。
知人の紹介や、そのケースについて話を聞ければ一番よいかと思うが、こういうケースもある。
今回我が家を担当してくれた営業さんを、私は高く評価していたため、知人に紹介をした。その知人は、買い替えをするか、マンションを売って実家に同居を始めるか、悩んでいた。
そもそも、売りに出さずにそのまま住み続けるという選択肢も残っていた。親族の状況などから、同居すべきか悩んでいたところだった。
そこに、とりあえず査定方々、営業さんを紹介したところ、あっというまにマンションを売りにだすことに決まっていた。さすがだ、と思ったが、まぁ本人の意思がなければできないことではあるので、結果を傍観していた。一応の希望額で売却が決まり、知人は家族との同居に踏み切った。
その後の話には続きがついていた。
知人が売った部屋は、程なくしてリフォームが入りまたすぐに売りに出されたのだ。そして、売りに出されてすぐに次の買い手が見つかった。
その買い手は、私の知人の知り合いだったのだ。そして、もともと資産として賃貸に出すための物件を探していた、という人だった。リフォームを入れたから、とはいえ、知人が売った額よりも数百万近いアップでその物件は売り出され、契約が決まったというのだ。
それなら、最初から知人がリフォームして売り出していたら・・・と考えざるをえなかった。
もしかしたら、やり手の営業が、自分の手の内で転がしたのでは・・・とまで思ってしまったが、それは定かではない。
しかし、私の知人が同居を始めた両親の家も知人の売った家も同じ町内のことで、買った人もそしてそれを売った先の人も全て狭い地域でのことだったため、流れが手に取るように情報として入ってきたとも言う。
結果として損はしていないのだが、腑に落ちない出来事だった。
紹介してしまった、私も罪悪感で一杯になってしまった一件だった。
