07 広告出稿、待つことしばし
●ポイント
営業方法は、好みを伝えることができる。同じマンション内の住人を気にかけるケースは多くあるといい、新聞広告を避けるということはすぐに飲み込んでもらえた。本来、新聞広告は一挙に多数の人々へ宣伝できるため、不動産会社としては利用したい営業手段だと思うのだが、この辺をきちんと汲みいれてもらえるかどうかで、会社の良し悪しも分かる。
私としては、何度も広告に掲載され「まだ売れ残っているのか」と思われることも懸念した。また、営業活動報告をしてもらえることも、すごく嬉しかった。実際、全く動いてもらえていないというケースも耳にするので、活動実績は、しっかり把握したいところだ。
遂に契約をしてしまった。楽しみでもあるが、どきどきすることもある。
まず最初の一歩は、新聞の折込広告だったが、これにはとても緊張した。広告に載れば、同じマンションの人に売りにだしたことがバレてしまう。どの人が出したのか、そして幾らで出したのか。居住中の人は気になるに違いない。
実際、築半年で売りにだした方がおり、広告を見ながら驚きを隠せなかった。ウチが広告を出したのが、築(居住)2年だったので、決して早すぎもしないが、まだ2件目だったのだ。
不動産会社には、なるべく新聞の織り込みチラシは避けてもらい、住宅情報誌とポストチラシ、そしてインターネット掲載と営業情報に注力してもらうようお願いしていた。
ポストチラシであれば、該当物件のみ配布を避けてもらうことができる。新聞で何度も広告することも効果があるが、ポストへのチラシであれば近隣の人へのアピールになるので、十分だと考えた。
果たして、反響はあるのか。気に留めてもらうことができるのか。
契約した不動産会社は、1ヶ月毎に、チラシ掲載や情報誌への掲載、営業案内件数などの実績を書面にて報告してくれた。
広告や雑誌は、切り抜きや、該当ページに付箋を貼った冊子を同封してくれたので、実際の様子と実績が把握できた。
活動してもらえている、という安心感は得られたが、これといった反響が全くないまま、静かに最初の1ヶ月が経過していった。
